半世紀を超えて受け継ぐ、真っ直ぐなモノ作りの心。
高橋製粉所初代創業者
高橋富夫
高橋富夫
髙橋製粉所が産声を上げたのは、昭和30年。福井市中心部の照手町で初代 高橋富夫が菓子製造用の餅粉・米粉の製造と、それまで家庭で行われていた打豆(うちまめ)の製造加工を手掛けたのが最初でした。
あれから半世紀。「ひとつひとつの仕事を丁寧に誠実に成し遂げる」という創業の志を60年以上にわたって貫き通し、お客様との確かな絆を結んでまいりました。
製造工場も、照手工場が手狭になったことから昭和48年に現在本社地に移転。胴搗製粉製造ラインを設置し、餅粉・米粉などの量産体制を整えました。また、平成16年6月には、お客様のより細かなニーズとスピーディーな生産体制を確保するとともに、安全・安心な品質基準を実現するため、きな粉・打豆・麦茶などの製造ラインを備えた第2工場を竣工させました。
また、平成19年8月には組織を株式会社に改組し、企業力・商品開発力・情報発信力を強化。越前の古人たちが育んだ知恵や技を活かしながら、新しい時代のニーズに合った新しい商品開発にチャレンジしています。